実は、自動車解体業者に引き取られた自動車は、部品のうち平均約80%がリサイクルされています。
では、解体された自動車の部品はどのようにリサイクルされているのでしょうか?
詳しい方もいるかもしれませんが、自動車というものは製造される際にも、多くのメーカーの部品を集めて創り上げられます。
それと同様に、解体された後もその部品の数は、平均で約50もの部品に分類されるんです。
これらの部品は、そのままの部品で使用できるものは修理工場へ、ボディ等はプレス後に鉄の原材料へと利用され、原材料メーカーやシュレッダー会社などへ販売されます。
これは国内外を問わず、共通のリサイクルの流れとなっています。
これらのリサイクルの割合や、解体・リサイクルの方法はそれぞれの解体業者の技術力に依存して変わってくるものなんです。
つまり、「解体した車の部品をどれだけリサイクルできるか」これが引き取り時の廃車料金の違いが生まれてくるということなんです。
廃車料金を比較してみると面白いかもしれませんね♪
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